高温に特異的に変性する素材を用いることで、RFAなどの治療効果を確認するファントムも実現できます。
図はRFA(radiofrequency ablation)焼灼により、組織が変性し焼灼部位が硬化したものをエラストグラフィで捉えたものです。
HIFU(High Intensity Focused Ultrasound)の効果確認用のファントムです。
熱凝固部は、白くなりますので高密度に収束された位置が視認できます。一度加熱してしまうと戻りませんのでディスポーサブルタイプでの提供となります。